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キキクルのアプリは無料?使い方と気象庁の雨雲レーダー・河川情報を解説!

目次

キキクルのアプリは無料?

キキクルは無料で利用できます。

ただし、一般的なスマホアプリのように「キキクル」という公式アプリをダウンロードして使うのではなく、気象庁のWebサイトにアクセスして利用するサービスです。

会員登録をしてから使い始めるタイプではないので、「大雨が心配だから、今すぐ確認したい」というときにもアクセスしやすいのが魅力ですね。

スマホから気象庁のキキクルを開けば、土砂災害や浸水、河川の洪水など、身近な場所で危険度が高まっていないかを地図で確認できます。

普段仕事で天気予報を見る程度だと、防災情報はちょっと難しそうに感じますが、危険度が色分けされているので視覚的に確認しやすいです。

特に通勤中に強い雨が降っていると、「電車は大丈夫かな」だけでなく「家の近くの川、大丈夫かな」と急に気になることがありますよね。

そんなときにスマホからサッと確認できるよう、キキクルを普段から開ける状態にしておくと便利です。

では、キキクルがどんなサービスなのか、もう少し詳しく見ていきましょう。

キキクルはアプリではなく気象庁の無料サービス

キキクルは、気象庁が提供している大雨災害の危険度を確認するためのWebサービスです。

スマホに専用アプリをインストールしなくても、SafariやChromeなどのブラウザから利用できます。

気象庁では、キキクルを使って土砂災害・浸水害・洪水災害の危険度の高まりを面的に確認できるようにしています。

単に「雨が何ミリ降っているか」を見るだけではなく、雨によって災害の危険性がどのくらい高まっているのかを確認できるのがポイントです。

個人的に分かりやすいと思うのは、天気予報を見る感覚から一歩進んで、「この雨で自宅周辺は大丈夫?」をチェックできるところです。

大雨の日に会社から帰ろうとしているときも、窓の外だけ見て「まあ、行けそうかな」と判断するより、客観的な防災情報がひとつ増えるだけで判断材料がかなり変わりますよね。

もちろん、キキクルだけで避難の必要性を決めるのではなく、自治体から発令される避難情報なども一緒に確認することが大切です。

次は、「登録しないと使えないの?」という疑問を解消していきます。

キキクルは登録不要!スマホですぐに利用できる

キキクルを見るだけなら、面倒な会員登録は必要ありません。

スマホで「キキクル」と検索し、気象庁の公式ページを開けば利用できます。

メールアドレスや名前などを入力してアカウントを作ってから使うサービスではないため、大雨が気になったタイミングですぐ確認できるのはうれしいところですね。

特に防災情報は、「登録はあとでいいや」と後回しにしているうちに忘れがちです。

その点、ブラウザから直接開けるキキクルなら、仕事の休憩時間や帰宅前にも確認しやすいです。

ただし、キキクルの地図を見ることと、危険度が高まったときに通知を受け取ることは分けて考えたほうが分かりやすいでしょう。

気象庁では、キキクルに基づく危険度の高まりをプッシュ型で知らせる通知サービスについても案内しています。

「無料で地図を見るだけで十分」という人と、「見忘れが心配だから通知も欲しい」という人では使い方が変わってきますね。

通知については後ほど詳しく紹介するので、まずはキキクルをすぐ開けるようにしておきましょう。

キキクルをスマホのホーム画面に追加する方法

キキクルをよく確認したいなら、スマホのホーム画面からすぐ開けるようにしておくと便利です。

専用アプリではありませんが、ブラウザの機能を利用してホーム画面へのショートカットを作れば、アプリ感覚でアクセスできます。

iPhoneのSafariではキキクルを開いて共有メニューから「ホーム画面に追加」を選ぶ方法があります。

AndroidでもChromeなどのブラウザからホーム画面への追加機能を利用できますが、端末やブラウザのバージョンによって表示や操作方法が異なる場合があります。

正直なところ、大雨の真っただ中で「キキクルって何て検索するんだっけ?」と探すのは地味に面倒です。

朝は晴れていたのに、仕事を終えて外を見ると「え、滝?」と思うくらい雨が降っている日もありますよね。

そんな場面を想定すると、ホーム画面からワンタップで開ける状態にしておくメリットは大きいです。

自宅だけでなく、職場や離れて暮らす家族の地域を気にしている人にも使いやすいでしょう。

キキクルを開く準備ができたところで、次は現在地の確認方法や気象庁の雨雲レーダー、洪水キキクルを実際にどう使うのかを見ていきます。

キキクルの使い方と気象庁の雨雲レーダー・河川情報を解説!

キキクルの基本的な使い方は、スマホで地図を開き、確認したい場所と災害の種類を選んで危険度を見るだけです。

さらに気象庁の雨雲情報や河川情報も組み合わせると、「今どれくらい降っているのか」と「その雨でどこが危なくなっているのか」を分けて確認できます。

ここは最初、少しややこしく感じるポイントです。

雨雲レーダーを見て「真っ赤だから危険」、逆に雨が弱くなって「もう大丈夫」と判断したくなりますが、降った雨が川へ集まるまでには時間差があります。

そのため、雨の状況だけでなく、洪水キキクルなどで災害リスクも確認するのが大切です。

通勤や買い物で外出することが多い女性なら、自宅だけでなく勤務先や移動経路の状況も気になりますよね。

ここからは現在地の確認、雨雲レーダーとの違い、洪水キキクル、浸水・洪水の重ね表示まで、スマホで迷いにくい順番で見ていきます。

キキクルをスマホで開いて現在地を確認する使い方

キキクルは、スマホから気象庁のページを開き、地図上で自宅や現在地周辺を表示して危険度を確認します。

位置情報を利用できる環境なら現在地周辺を確認し、位置情報を使わない場合は地図を動かして見たい地域まで拡大しましょう。

大雨の日に確認したいのは、自宅だけとは限りません。

たとえば会社にいるなら勤務先、帰宅途中なら駅周辺、家族が別の地域にいるなら家族のいる場所も確認候補になります。

個人的には、「自宅の色だけ見て終了」にしないことがポイントだと感じます。

会社周辺は問題がなくても、帰宅ルートや自宅周辺で危険度が高まっていれば、いつも通り帰ることが最善とは限らないからです。

大雨の日こそ地図を少し広めに見るクセをつけておくと、状況を把握しやすくなります。

現在地周辺を確認できたら、次はキキクルと雨雲レーダーの役割の違いを押さえておきましょう。

気象庁の雨雲レーダーとキキクルの違いは?

気象庁の雨雲情報とキキクルは、確認する目的が違います。

ざっくり分けるなら、雨雲の情報は「雨の状況」、キキクルは「大雨による災害の危険度」を確認するための情報です。

確認する情報主に分かることチェックしたい場面
雨雲の動き現在の雨や雨雲の状況外出や帰宅前など
今後の雨これからの雨の予想強い雨が続くか確認したいとき
キキクル災害の危険度の高まり大雨時の土砂・浸水・洪水が心配なとき

気象庁も「雨雲の動き」「今後の雨」とキキクルを、それぞれ大雨災害から身を守るために役立つ情報として案内しています。

ここを理解すると、「雨雲レーダーを見ているからキキクルは見なくてもいい」という考え方が少し危ないことも分かります。

会社を出るころに雨が弱まっていると、「ピーク過ぎたじゃん」と安心したくなるものです。

ところが川には上流などに降った雨が集まるため、自分がいる場所の雨だけ見て河川の状況まで判断することはできません。

そこで一緒に確認したいのが、洪水キキクルです。

洪水キキクルで河川の危険度を確認する方法

河川の洪水が気になるときは、洪水キキクルで危険度を確認します。

気象庁では、雨が地表面や地中を通り、川に集まって流れ下るまでの時間差などを考慮した「流域雨量指数」を洪水災害の危険度判断に利用しています。

つまり、「今、自分の頭の上で雨が強いか」だけを見ているわけではありません。

川の近くに住んでいる人にとっては、ここがかなり重要です。

「雨が小降りになったし、コンビニくらい行けるかな」と思っても、河川側の危険度が高まっているなら話は別ですよね。

また、気象庁の案内でも「川の上流が危険になったら下流も要注意」とされています。

自宅付近だけを点で見るより、川の流れを意識して周辺まで確認したほうが状況をつかみやすいでしょう。

より詳しい水位などを知りたい場合は、国土交通省の「川の防災情報」なども併用すると情報を補えます。

そして、自宅周辺で「道路などの浸水も川の洪水も気になる」という場合に便利なのが、次の重ね表示です。

浸水・洪水の重ね表示で自宅周辺を確認する方法

浸水と洪水の両方が心配な地域では、キキクルの「浸水・洪水」の情報をあわせて確認すると便利です。

街中で水がたまる浸水害と、河川に関係する洪水災害では危険の仕組みが異なるため、両方を見ることで自宅周辺の状況を把握しやすくなります。

たとえばマンション暮らしでも、「上の階だから浸水は大丈夫」とだけ考えるのは少し早いです。

建物そのものが無事でも、周辺道路が冠水すれば帰宅や避難が難しくなる可能性があります。

電車通勤なら駅までの道、車通勤なら普段通る道路など、自分の生活動線まで含めて地図を見ると実用性がグッと上がります。

防災サイトというと「災害が起きてから開くもの」という印象がありますが、むしろ平常時に一度触っておくほうが安心です。

大雨の夜に初見の画面と格闘するのは、できれば避けたいところですからね。

キキクル、雨雲の動き、河川情報にはそれぞれ役割があるため、ひとつだけを見るのではなく目的に応じて使い分けるのがポイントです。

続いて、キキクルを開いたときに真っ先に判断材料となる**黄色・赤・紫・黒など「色の意味」**を詳しく見ていきます。

キキクルの色の意味は?危険度の見方を解説

キキクルを見るときは、地図に表示される色から災害の危険度を確認します。

特に赤・紫・黒は「なんとなく危なそう」で終わらせず、それぞれの意味を知って早めの行動につなげることが大切です。

初めてキキクルを開くと、地図の情報量が多くて「結局、どこを見ればいいの?」となりがちですよね。

まず確認したいのは、自宅や現在地、勤務先など自分に関係する場所の色です。

ただし、自分がいる場所だけを見るのではなく、河川が近い場合は上流側など周辺の状況にも目を向けておきたいところです。

通勤中や仕事中は防災情報をずっと眺めているわけにもいかないので、色の意味を覚えておくだけでも確認がかなりラクになります。

ここからは、色ごとの意味と注意したいポイントを順番に見ていきます。

黄色・赤・紫・黒は何を意味する?

キキクルでは危険度が色分けされており、黄色、赤、紫、黒と危険度が高まっていきます。

黒は「災害切迫」、紫は「危険」を示すため、色が濃くなってから初めて気にするのではなく、早い段階から情報を確認することが重要です。

危険度確認するときのポイント
黄色注意今後の雨や防災情報をこまめに確認する
警戒災害への警戒を強め、避難に関する情報を確認する
危険危険な場所から安全を確保する段階として考える
災害切迫すでに重大な災害が発生している可能性が高い状況として命を守る行動を優先する

気象庁によると、2022年6月30日からキキクルに「災害切迫」の黒が追加され、従来の2種類の紫は「危険」の紫に統合されています。

ここで注意したいのは、色を単なる「雨の強さランキング」だと思わないことです。

キキクルは雨量そのものだけではなく、土砂災害や浸水害、洪水災害などの危険度の高まりを確認する情報です。

スマホで天気予報を見慣れていると、つい「赤い雨雲=赤」「雨が弱くなれば色もすぐ消える」とイメージしてしまいますが、同じものではありません。

「色が何を意味しているのか」を理解したら、次に覚えておきたいのが、紫や黒になるまで待たないことです。

紫や黒になるまで待たず早めに安全を確保する

キキクルは、黒になるまで様子を見るための情報ではありません。

気象庁も、黒を待つと逃げ遅れにつながるため、紫までには安全な場所にいるよう呼びかけています。

「まだ赤だから大丈夫」と色だけで単純に判断するのではなく、自治体から出される避難情報や周囲の状況もあわせて確認してください。

仕事中だと、「あと30分で終わるから、それから考えよう」と思ってしまう場面もあるかもしれません。

でも、大雨の日だけは「仕事のキリがいい時間」と「安全に動ける時間」が仲良く一致してくれるとは限らないんですよね。

特に高齢者など避難に時間がかかる家族がいる場合は、さらに早い段階から情報を確認しておく必要があります。

また、紫や黒になってから屋外へ移動すると、かえって危険になるケースも考えられます。

キキクルは避難情報そのものではないため、「色だけで行動を決める」のではなく、自治体の避難情報やハザードマップなど複数の情報を組み合わせることがポイントです。

そして洪水キキクルを見る場合は、自宅周辺の色だけでなく、川の上流にも注意しましょう。

川の上流が危険なときは下流も注意する

洪水キキクルでは、自宅付近で雨が弱くても河川の上流側で危険度が高まっていないか確認することが大切です。

上流で降った雨は時間をかけて下流へ流れてくるため、「自宅ではもう雨が止んだ=川も安心」とは限りません。

これは雨雲レーダーだけでは判断しにくいポイントでもあります。

窓を開けて「さっきより小降りになったし大丈夫そう」と感じると、気持ちまで警戒解除モードになりがちです。

でも、川からすると「こちらは上流から届いた水を処理中です」という可能性があるわけですね。

そのため河川の近くに自宅や職場がある場合は、洪水キキクルを少し広い範囲で確認するほうが実用的です。

さらに詳しい河川の水位などを知りたいときは、国土交通省の「川の防災情報」なども確認すると、別の角度から状況を把握できます。

大雨の日は「現在地の雨」「キキクルの危険度」「河川の状況」をセットで見る習慣をつけておくと、ひとつの情報だけで判断するのを避けやすくなります。

とはいえ、仕事中や就寝中に何度もキキクルを開くのは現実的ではありません。

そこで次は、キキクルの危険度が高まったことをスマホで知るための通知サービスについて見ていきます。

キキクルの通知をスマホで受け取る方法

キキクルの危険度が高まったことをスマホで知りたい場合は、気象庁が案内しているプッシュ型の通知サービスを活用できます。

キキクルの地図を自分で確認する方法と通知サービスを組み合わせておけば、「忙しくて見ていなかった」というケースを減らしやすくなります。

会社にいる間なら仕事がありますし、夜中なら当然寝ています。

大雨だからといって、5分おきにスマホとにらめっこするのは現実的ではありません。

そこで役立つのが、自分から情報を探しに行く方法と、危険度の変化を知らせてもらう方法の使い分けです。

ただし、通知さえ設定すれば絶対安心というわけではありません。

通知はあくまで危険に気づくための入口として考え、キキクルや自治体の避難情報などを確認する習慣もセットにしておきましょう。

キキクルの危険度を知らせる通知サービスとは?

気象庁では、キキクルに基づく危険度の高まりをプッシュ型で知らせるサービスを案内しています。

つまり、キキクル自体をずっと開いて監視し続けなくても、対応するサービスを利用して危険度の変化に気づきやすくできます。

ここで少し注意したいのが、「キキクル公式アプリから通知が来る」と考えないことです。

キキクルはブラウザから利用できる気象庁のサービスで、通知については対応する事業者のサービスを利用する形になります。

この違いを最初に知っておくだけでも、「アプリストアでキキクルを検索したけれど、どれ?」という迷子を防げます。

仕事中に何度も防災サイトを開くのは難しいので、通知を「異変に気づくきっかけ」として使えるのは便利ですよね。

ただ、通知サービスによって対象となる情報や設定方法などは異なるため、利用前に各サービスの最新情報を確認してください。

では、自宅だけでなく家族が住んでいる地域が気になる場合は、どのように考えればよいのでしょうか。

自宅や家族が住む地域の防災情報を通知で確認する

自宅だけでなく、離れて暮らす家族の地域についても防災情報を確認できる環境を作っておくと安心材料が増えます。

特に高齢の家族がいる場合は、自分でも家族の地域のキキクルや自治体の情報を確認できるようにしておくと、連絡するタイミングを判断しやすくなります。

たとえば仕事中、スマホに家族が暮らす地域の防災情報が届いたとします。

そんなとき、「ニュースになっているけれど大丈夫?」と漠然と電話するより、自分でもキキクルや河川情報を確認してから連絡したほうが状況を共有しやすいですよね。

個人的には、防災通知はたくさん登録すればいいというものでもないと思います。

通知だらけになって「はいはい、また通知ね」と慣れてしまったら、本当に確認したい情報まで埋もれかねません。

自宅、家族の地域、自治体の防災情報など、自分に必要なものを整理しておくほうが使いやすいでしょう。

そして通知が届いたら、それだけで判断を完結させず、キキクルの地図や自治体から発表されている情報を確認することが重要です。

次は、通知を設定したあとだからこそ覚えておきたい注意点を見ていきます。

通知だけに頼らず自治体の避難情報も確認する

キキクル関連の通知は便利ですが、実際の避難行動を考える際は自治体の避難情報や周囲の状況も確認してください。

気象庁も、自治体から避難指示などが発令された場合には速やかに避難行動を取るよう案内しています。

ここはかなり大事なポイントです。

「スマホから通知が来ていないから大丈夫」と考えてしまうと、通知設定や通信環境など別の要因を見落とす可能性があります。

反対に、通知が来たからといって、画面だけを眺めていても安全になるわけではありません。

スマホは優秀ですが、残念ながら長靴を履いて避難までしてくれる機能はありません。

大雨が予想される日は、テレビやラジオ、自治体の防災情報、キキクルなど複数の情報源を確認しておくほうが安心です。

さらに、キキクルで「今」の危険度を確認する前に、自宅や勤務先がそもそもどのような災害リスクを抱えている場所なのか知っておくことも欠かせません。

そこで次は、キキクルとハザードマップをどう組み合わせればいいのかを具体的に見ていきます。

キキクルとハザードマップを組み合わせて使う方法

キキクルとハザードマップは、どちらか一方だけを見るより、組み合わせて使うのがおすすめです。

ざっくり分けると、ハザードマップで「もともとどんな災害リスクがある場所なのか」を確認し、大雨時にはキキクルで「現在、危険度がどこまで高まっているのか」をチェックします。

この2つ、似ているようで役割はかなり違います。

ハザードマップを一度見て「うちは大丈夫そう」と安心したままにするのも、キキクルだけを見て普段の土地のリスクを知らないままにするのも、少しもったいない使い方です。

さらに雨雲の動きや河川情報を加えると、雨の状況から現在の危険度、川の状態まで確認できるようになります。

防災情報を全部暗記する必要はありません。

「普段はハザードマップ、大雨になったらキキクル+雨雲+河川」と覚えておくだけでも、かなり整理しやすくなります。

ハザードマップで自宅や河川周辺の災害リスクを確認する

ハザードマップでは、自宅や勤務先などに洪水・土砂災害といったリスクが想定されているか事前に確認できます。

大雨が降ってから慌てて見るのではなく、天気が穏やかな日に自宅周辺を一度チェックしておくのがおすすめです。

国土交通省のハザードマップポータルサイトでは、洪水や土砂災害などの情報を地図上で確認できます。

ここで個人的に確認しておきたいと思うのが、自宅だけではなく「毎日歩く道」です。

OL生活を想像すると、自宅と会社だけ無事でも、その間にある駅前や地下道、川沿いの道路などが通れなければ困りますよね。

「いつもの最短ルートだから」という理由だけで、大雨の日まで同じ道を通る必要はありません。

自宅、最寄り駅、勤務先、よく利用する道路、避難場所などをまとめて見ておくと、ハザードマップがグッと身近な情報になります。

ただし、ハザードマップはリアルタイムの危険度を示すものではありません。

そこで大雨が降り始めたら、キキクルの出番です。

キキクルで現在の危険度を確認する

大雨の際は、キキクルを使って土砂災害・浸水害・洪水災害などの危険度の高まりを確認します。

ハザードマップで平常時から地域のリスクを把握し、キキクルで大雨時の状況を見るという使い分けが分かりやすいでしょう。

情報主な役割確認するタイミング
ハザードマップ地域に想定される災害リスクを知る平常時から確認
キキクル大雨による現在の危険度の高まりを知る大雨時に確認
雨雲の動き・今後の雨雨の現状や今後を知る大雨の前・最中
河川情報水位など川の状況を知る河川の増水が心配なとき

たとえば、ハザードマップで自宅周辺に洪水リスクがあると分かっていれば、大雨の日に洪水キキクルを確認する意味も理解しやすくなります。

逆に何も知らない状態だと、色のついた地図を見ても「で、私は何を見ればいいの?」となりがちです。

防災情報は、たくさん見ることより「自分に関係する情報がどれか分かっていること」のほうが大切だと感じます。

キキクルを初めて使う人は、まず自宅周辺から確認し、慣れてきたら勤務先や家族が暮らす地域までチェックする範囲を広げると使いやすいでしょう。

最後に、大雨が実際に近づいてきた場面で確認したい情報を整理します。

大雨時は雨雲レーダー・河川情報も一緒に確認する

大雨時にはキキクルだけでなく、気象庁の雨に関する情報や河川情報も一緒に確認するのがポイントです。

それぞれ役割が違うため、組み合わせることで「雨」「災害の危険度」「川」の状況を多角的に把握できます。

特に河川の近くでは、自宅周辺で雨が弱まったからといって油断しないようにしたいところです。

上流に降った雨が集まることも考えて、洪水キキクルや川の防災情報を確認しましょう。

筆者目線でシンプルに整理するなら、まず雨雲を見て「雨はどうなる?」、次にキキクルで「危険度は?」、川が近ければ「河川は?」の3段階です。

防災情報のページを何枚も開くと、慣れないうちはちょっとしたスマホ版オリエンテーリング状態になります。

だからこそ、雨が降っていない日に一度それぞれのページを開き、ブックマークやホーム画面への追加などですぐ確認できる状態にしておくと便利です。

そして、キキクルやハザードマップは「これだけ見れば絶対大丈夫」という情報ではありません。

自治体から避難情報が発令された場合や、周囲ですでに危険な状況が起きている場合には、それらも踏まえて安全確保を優先してください。

ここまで押さえておけば、キキクルを無料で開くところから、スマホでの使い方、現在地、雨雲レーダー、洪水キキクル、色の意味、通知、ハザードマップまで一通り使い分けられるようになります。

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