【富山市立八尾中学校】メモリアルキャンドル
たくさんの人が巣立ち、地域に親しまれた中学校が2022年3月で閉校となります。
1つでも思い出を作ろうと、八尾中学校と北日本新聞社は学校グラウンドに
LEDキャンドルを並べてメッセージを作る「メモリアルキャンドル」を企画しました。
思い思いのメッセージが書かれた紙をペットボトルに巻いて作られたオリジナルキャンドル。
このイベントが生徒や先生にとって、1つの思い出になりますように!
北日本新聞の紙面制作に寄せられた生徒コメント
どの授業も分かりやすく、あっという間の50分間でした。(T.K.)
午前から揚げ物やカレーの匂いが教室に。授業に集中できない!?(S.O.)
環境委員で、生徒玄関前・正面玄関前・中庭に花の苗を植えました。(H.I.)
学校をきれいにしようと掃除に真剣に取り組みました。(I.N.)
「おはようございます」の声が響き、生徒が元気に登校します。(F.I.)
中学校生活で得たものは知力・体力・度胸・友情と恋心。(T.F.)
友達とくだらない話で笑いながら旧町の坂を下校するのが青春です。(A.K.)
全国中文祭富山大会でおわらを披露できたことが最高の思い出です。(K.H.)
地域の方から歌や踊りの指導を受けながら、楽しく活動しています。(K.N.)
北日本新聞の紙面制作に寄せられた校長先生のコメント
1947年4月組合立八尾東部中学校、八尾西部中学校が開校され、翌1948年4月に八尾東部中学校、八尾西部中学校が統合され、組合立八尾中学校が設立されました。2005年には市町村 合併により富山市立八尾中学校に改称され、2021年度までに卒業生数は18,813名を数えます。「おわら風の盆」、「曳山祭」に代表される、地域に根付いた伝統文化に誇りをもって下さい。そして、校歌にも歌われている「清し、雄々し、光れ」の気持ちを忘れず、何事にもチャレンジし、地域から応援される学校になってほしいと思います。
富山市立八尾中学校 校長 山口 克成
ブン太の一言
生徒一人一人の思いが込められたLEDキャンドルの光が暗くなるにつれて幻想的になる、あの瞬間は素晴らしかったです!!是非、動画をご覧ください。
また、北日本新聞紙面(2021年11月26日朝刊)及びWEBに掲載されているイラストは杉原中学校卒業生の坪田千生(つぼた・ちなり)さんに描いていただきました!
今後は取り壊し予定の校舎の様子を動画にまとめます。
FutureWEBには2022年3月ごろのアップを予定していますのでお楽しみに!