【富山市立杉原中学校】メモリアルキャンドル
たくさんの人が巣立ち、地域に親しまれた中学校が2022年3月で閉校となります。
1つでも思い出を作ろうと、杉原中学校と北日本新聞社は学校グラウンドに
LEDキャンドルを並べてメッセージを作る「メモリアルキャンドル」を企画しました。
思い思いのメッセージが書かれた紙をペットボトルに巻いて作られたオリジナルキャンドル。
このイベントが生徒や先生にとって、1つの思い出になりますように!
北日本新聞の紙面制作に寄せられた生徒コメント
のどがかれるまで応援練習し、全力を出した体育大会。(S.E.)
授業では友達と楽しく学び、一緒にテストを乗り越えてきました。(S.M.)
いつも廊下でわいわい楽しく盛り上がっていました。(A.K.)
給食は学校で作っているので、いつも温かい料理が食べられます。(R.O.)
クリーン作戦では地域の方への感謝を活動で示すことができました。(S.S.)
学校農園では紅あずまという品種のサツマイモを栽培しました。(H.S.)
読書する少女像はグラウンドからいつも生徒を見守ってくれました。(Y.H.)
通学中、地域の方が私たちに声をかけ、見守ってくださいました。(M.T.)
北日本新聞の紙面制作に寄せられた校長先生のコメント
1947年の杉原中学校開校以来、6,681名の生徒が「進取果敢」に「誇れる足跡」を残してきました。2022年3月、その75年間の歴史に幕を下ろすこととなりました。昭和・平成・令和を通して、地域の皆様には大変お世話になり、心より感謝申し上げます。先日の閉校記念のメモリアルキャンドルも、地域の皆様のご協力のもと、杉原中学校最後の卒業生となる3年生を中心に、心に残る思い出をつくることができました。限りある日々、生徒会が掲げた「NEXT〜完走、そして新たな一歩〜」を胸に邁進して参ります。
富山市立杉原中学校 校長 松岡 弘美
ブン太の一言
生徒一人一人の思いが込められたLEDキャンドルの光が暗くなるにつれて幻想的になる、あの瞬間は素晴らしかったです!!是非、動画をご覧ください。
また、北日本新聞紙面(2021年11月26日朝刊)及びWEBに掲載されているイラストは杉原中学校卒業生の坪田千生(つぼた・ちなり)さんに描いていただきました!
今後は取り壊し予定の校舎の様子を動画にまとめます。
FutureWEBには2022年3月ごろのアップを予定していますのでお楽しみに!